2010年02月15日

AEROSMITH 「ROCKS」

エアロスミス70年代の金字塔「ロックス」です。
マスターピースです!

前作「闇夜のへヴィロック(TOYS IN THE ATTIC)」のまさにおもちゃ箱的なカラフルさに対して「ロックス」はそのジャケット通り漆黒の中で光るダイヤモンドのような鋭さ。
楽しい邦題も姿を消しました(笑)

「ロックス」は完璧な「アルバム」です。
オープニングの「バック・イン・ザ・サドル(BACK IN THE SADDLE)」からラストの「ホーム・トゥナイト(HOME TONIGHT)」までの9曲で1つの作品、流れも完璧です。まさに一分の隙もなし。
倉庫で録音したという、混沌とした音が渦巻く中で「野獣生誕(笑)」スティ―ヴン・タイラーが文字通り全身全霊で吠え、叫び、駆け抜けます。
アレンジもこれまでないくらいに練られています。
聴けば聴くほど重なりあうギターのフレーズの綿密な事!

闇夜のへヴィロック」の方が聴きやすいかもしれませんが、この尖った音のリアルさには胸ぐらをつかまれるようです。
だからこそラストの「ホーム・トゥナイト」が泣けます!短い曲なんですが、エアロスミスの長い歴史の中でもバラードとしては1番の名曲なんじゃないでしょうか。スティーヴン・タイラーの魂を震わせるような絶唱には胸をしめつけらるし、トレブルきつめのジョー・ペリーのギターソロは決して耳障りのいい音じゃないのに温かさ、優しさ、切なさと言った感情が次々に溢れて涙モノです。

70年代のエアロスミスは確かに「ロックの神」が降りてきていた時期があったんだと思います。
それは努力とかで得られるものじゃなくていわゆる「天然もの」で、それを持ってる奴にはどんなに頑張ってもかなわないような。
そんな時期のピークにエアロスミスが産み落とした奇跡、それが「ロックス」だって言ったらカッコよすぎる
でしょうか・・・?

posted by まさ at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | AEROSMITH | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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